原 因
まず、ナット側かブリッジ側のどちらで切れやすいかで対処法が変わってきますが、ほとんどの場合、ナットのミゾと弦の太さが合っていない、ブリッジのコマミゾが原因です。また、アコースティックなどはサドルが高すぎることで、テンションがかかりすぎの場合もあります。
原 因
弦を新しくしたのに開放弦でビレが出る原因は、ナットのミゾが低い、ネックが逆反っている、弦高が低すぎる、ブリッジのコマが悪い等が考えられます。また、アコースティックなどは力木がはがれている場合も考えられます。
解決法
原 因
アンプにつないで音が出ない場合、まずシールドを確認してみましょう。それでも音が出ない場合は、ジャック等の配線不良や、P.Uの断線が考えられます。
解決法
原 因
アコースティック等は弦の張力でブリッジやトップ板に常に力がかかっています。夏の暑さでブリッジの接着面がゆるんだり、乾燥や湿気でブリッジ材が反ったり、縮んだりすることもあります。弦高が高く感じたり、音抜けが悪くなるといった症状が出ます。
解決法
原 因
力木がはがれていると、ギター全体のバランスが崩れ、音の伸びや抜けが悪くなります。トップのブリッジまわりの力木をはがれたままにしておくと、トップ板のゆがみ、ブリッジはがれ等の症状を引き起こします。
解決法
原 因
今までのギターの見た目を変えるだけでまるで違うギターに生まれ変わります。今の塗装をもっと薄くしたい、ボディのトップだけでも違う色にしたいなど、さまざまな注文に対応しています。
解決法
原 因
大がかりな改造なしに、見た目を変える方法です。また、P.Uレイアウト、サーキット変更にともなって交換する場合もあります。
解決法
原 因
ストラップピンがぐらついたまま使用すると、ネジが抜けて大切なギターを落としてしまいます。簡単な応急処置は色々ありますが、大きめの穴を開け直し、同じ材で埋め木をしてからネジ穴を開け直すという方法が確実です。
解決法