アコースティックは弦の張力が強く、ブリッジが浮いたり剥がれることがあります。 ギターによってはトップ表面が膨らんでいて、ブリッジの接着面もそれに合わせた加工が必要な場合など、ギターごとに接着の方法や内容を考えなければならないので経験が要求される作業です。
【作業内容】
・ブリッジはがし・ブリッジ接着面整面・ブリッジゆがみ直し・ブリッジ接着・ピンホール整形・弦はり・調整(弦代別)
作業工賃
¥22,440~
木の乾燥や収縮、または強い衝撃によって出来た割れは、そのまま放っておくとさらに割れが広がってくる恐れがあります。また、音質にも影響しますので、早めの対処が必要です。割れた箇所を接着し、裏から補強のチップを張る修理が一般的です。
割れ止め工賃【1カ所】
¥8,580
※塗装別
力木がはがれると音が濁ったり、音抜けが悪くなることがあります。 他の修理で持込まれてチェックした時に力木がはがれていてお知らせすることもあり、結構気がつかずに弾いている方も多いかもしれません。 古いギターばかりでなく新しいギターでもはがれている場合がありますので、気になる方はご相談下さい。
力木はがれ接着
¥7,700~
サドルの高さが原因で弦高が高く、ハイポジションの弦が押さえづらい場合、サドルを削って弦高調整をします。ネックが反っているなど複合的な場合も考えられますので、気になる方はご相談ください。
サドル高さ調整
¥3,520~
古いマーチンなどは縮んで剥がれてきます。放っておくとトップが割れてくる原因になります。縮んだピックガードは作り直す場合が一般的です。ピックガードの材質や色を代えることで見た目もリフレッシュされます。
弾き語りやレコーディングなどで、アンプから音を出すためにピエゾブリッジなどをとりつける加工です。ナチュラルなアコースティックサウンドを出すプリアンプ内臓のピックアップが各社から出ています。
【作業内容】
・ピックアップとりつけ・音質&サドル調整
・ボディエンドジャック穴あけ加工・配線・弦はり・音量調整
取り付け工賃
¥20,350~
※パーツ代別