ネックの反り・弦高を調べる
ネックの反り具合を調べる
正確にチューニングを行い、1弦の1フレットとネックとボディの接合部分にもっとも近いフレットを同時に押さえた状態(写真)で、8フレット辺りでの弦とフレットの隙間を測ります。
隙間にはがきが1枚入るくらいが一般的にはベストな状態です。
<隙間が大きい場合>
弦高が高い、高音部でのビレ、イントネーションが合いにくいなどの症状。ネックが順反っている。
<隙間が無い>
弦高が低い、低音部での音づまりなどの症状。ネックが逆反っている。
※ネックの調整には十分な注意が必要です。アジャスターがうまく回らない時や正しく調整できない時は、無理な調整は避け、弊社にご相談ください。
弦高を調べる
正確にチューニングを行い、フレットと弦の隙間を測り、弦高が正しいかどうかを判断します。
12フレットと弦の間に500円玉が入るぐらいの隙間が一般的にはベストな状態です。(写真)
※弦高についてはプレイヤーによって様々な好みがありますので、ご希望をお申し付けいただければそれぞれの演奏スタイルに合わせての調整もご相談にのります。
ギターワークスではさまざまな修理に対応しております。
リペアーに対するお問い合わせは、お電話かメールにてご連絡ください。
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